“うちはがんの家系だから、気をつけないと……”

家族や親族にがんを経験した人がいると、そう考える人は多いでしょう。
でも、そもそも「がん」は本当に遺伝するのでしょうか?今回は、そんな疑問を保険の先生にぶつけてみました!

がんは遺伝よりも生活習慣が原因

 

岩瀬
よく「がん家系」という言葉を聞きますが、「がん」が遺伝するって本当ですか?
西村先生
「がん」は遺伝性の病気だと言われる一方で、三大生活習慣病のひとつでもあります。そのため、生活の中に原因があることも少なくないのです。また、「がん」が発症する部位や種類によっては、遺伝性が低いものもあるので、がんの家系だから、ご自身もがんになりやすいとは一概には言えません。
岩瀬
なるほど。
日々の生活習慣に原因があるのに、家族や親戚で同じように「がん」になるのはどうして?
西村先生
それは、家族であれば生活習慣や食事、喫煙といった部分が似ている場合が多く、そのため同じ病気にかかるリスクが高いということがありえます。

遺伝するがんもある…やっぱり備えは必要?

岩瀬
なら、身内に「がん」経験者がいても、生活習慣に気をつけていれば大丈夫ということでしょうか?
西村先生
国立がん研究センター(*)によると、「がん」全体の5%以下が「遺伝するがん」だという説明がありましたね。なので、絶対大丈夫とは言い切れません。
*国立がん研究センター がん情報サービス「人のがんに関わる要因」より
岩瀬
そうなんですね……。じゃあやっぱり“がん保険”は入っておいた方がいいのかな。
西村先生
日本対がん協会(*)によると、日本人の死亡原因1位は「がん」で、男性は「肺がん」・女性は「大腸がん」が多いそう。もしも気になることがあれば、貯金や保険などの備えをしておいた方がいいのでしょう。がん保険を考えるなら、元気な時に入っておいた方がいいです。
*日本対がん協会 「がんの部位別統計」より

岩瀬
がんになってからだと遅いってことですか?
“がん保険”に入る際に気をつけなくてはいけないことって?
西村先生
一般的に“がん保険”は、申込から責任開始日(期)までに大体90日程度かかります。その間は、支払いの対象にならないことが多いので注意してください。健康なうちから加入することがおすすめですよ。

☆まとめ

「がん」は遺伝によるものだけでなく、日々の生活や食事、喫煙といった生活習慣に起因する病気です。
同じような生活を送っている身内が患った「がん」は、もしかしたら自分もなるかもしれない……。

自分で予防することだけでなく、もしもの時に備えておくこともとても重要。
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※本記事は「ライフネットジャーナルオンライン」の記事を元に構成しています