2017年9月14日

【節電】怪談サークル会長が語った恐怖の実話で涼む

こんにちは、ライターの小林有希です。

ベッドの中から、失礼致します。思わず男の視線を集めてしまうようなセクシーピクシーで申し訳ありません。

 

突然ですが、寝苦しい夜ってありますよね。

残暑が厳しい日は、なにかの呪いをかけられたのかな?と思うほど、暑さが眠気を邪魔します。

9月は長雨も重なって湿度も上がり、不快指数1000%超え。

 

しかし、いくら暑いとはいえ秋も目前。

夏に使いすぎた電気代のことを考えるとクーラーから離れ、自然のブリーズを感じたいところ……な の に

 

うああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

あつい

 

もう電気代の請求とか知るかと。思わずしゃくれたわ。

眠れなければどうせスマホいじって、気になるあの人をネットストーキングして、過去のログをさかのぼって、電気を使うのだから。決めました、冷房を入れます。

 

と考えていた、そのとき

 

ピンポーン……

 

深夜の部屋に響き渡るチャイム。こんな時間に誰だろう。

 

 

???

「どうも

 

 

逆光から失礼致します。とうもろこしの会代表の吉田です」

 

<識者紹介>

吉田悠軌

怪談サークルとうもろこしの会 会長。

怪談の収集・語りとオカルト全般を研究。近著『一行怪談』『怪談現場 東海道中』『怪の足跡』。月刊ムーにて連載中。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行。ライター業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなど。

 

 

吉田会長

「私ども『とうもろこしの会』は怪談を語るサークルでして、最近は慈善事業の一環で夜暑くて眠れない人に怪談を話して周っているのです。あ、どうぞこちら名刺です」※今回のみの特別慈善事業です。

 

小林

「はあ……(引き)」

 

小林

「それでしたら汗を引かせるものをぜひお願い致します」

 

吉田会長

「ではさっそく……」

 

 

吉田会長

「最近とあるところで、auでんきの相談をしてきたんですけどね……」

 

<動画>

 

吉田会長

「これは、モデルをやっているリエさんという方から聞いた話……。

彼女は、大学に通いながらモデルの仕事をこなしているそうです。

 

その日、リエさんがいつものように最寄りの駅から大学に向かって歩いていると、

ウィィィ―――……ン

と変な音が聞こえてきたそうです。

 

不思議に思って顔を上げたところ、後ろから倒れたバイクが横滑りをして壁に激突。

 

慌てて駆け寄りましたが、ちょうどそのときは朝の通勤・通学の時間帯。

現場にはすぐに人だかりができ、事故の様子がわかりません。なんとか隙間から覗くと、倒れているドライバーの姿が見えました。

 

しかし状況はあまりにも凄惨。

 

フルフェイスヘルメットは180度回転し、全身はぴくぴくと痙攣しており、リエさんは『もうこれは助からないな』と思ったそうです。

 

やがてパトカーや救急車のサイレンが聞こえ、目撃者も多かったため、『自分にはなにもできないな』と判断し、リエさんはそのまま大学へ向かいました。

 

しかし、

その日を境に、彼女の左足がやけに重く感じるようになったそうです。

 

はじめは『筋肉痛かな?』と考え放置しましたが、1日経ち、2日経ち……。

そして3日経つ頃には、もう足をひきずらないと歩けないほど症状は悪化していました。

 

そこでリエさんが所属するモデル事務所のマネージャーに電話で相談したところ、

『悲惨な事故を見て、精神的なショックを受けているんじゃないの? カウンセリングしてくれる事務所専属の心療内科の先生にみてもらおうか』と提案が。

 

しかし大学の試験が近づいていたため、リエさんは試験が終わったら行くことにしました。

 

……

 

ところが日ましに足は重くなり、体調も悪くなり、試験勉強が思うようにはかどりません。

そこでリエさんは環境を変えて勉強しようと気分転換に、近所の図書館へ出かけました。

 

その日は平日で人もまばら。館内は静かで、落ち着いて勉強もはかどっていたそうです。

 

すると

 

『あの~……すいません』

 

声が聞こえたため顔を上げると、リエさんの机の前に、ベージュのスーツを着た小太りのおばさんが立っていました。

 

『ごめんなさいね、本当にごめんなさいね』

女性は申し訳なさそうに謝ってきますが、リエさんも彼女がなにに謝っているのかわかりません。

 

『なんですか?』

 

『本当にごめんなさいね。

こんなことを言うと私の頭がおかしいんじゃないかと思われるけど。

 

あなたのその左足…

その足…

 

どうしてヘルメットをかぶった男がしがみついているの?』

 

意味を理解したリエさんは、何も答えられずに慌てて机の上の文房具をバッグにつめて、逃げるようにして図書館の入り口まで走りました。

 

振り返ると、まだ女性は机の前にいて『ごめんなさいね…ごめんなさいね…』とリエさんに向かって謝っていたそうです。

 

怖くなった彼女は家に帰り、慌ててマネージャーに電話をし、経緯を説明したところ、

『わかった。事務所専属の先生がいるからみてもらおう』

と先日と同じ口調。

 

リエさんは焦りました。

『ちがうの!!私の頭がおかしくなったわけじゃない。本当におばさんがいて、私にそう話したんだから!』

 

するとマネージャーは、一呼吸置いてこう話しました。

 

『そうじゃない。

うちには専属の心理カウンセラーもいるけど、ほかにも心霊現象にまつわる相談に乗ってくれる先生もいるから。今すぐその先生にみてもらおう』

 

……

 

リエさんの身になにが起こっているのかを理解したマネージャーは、電話を受けてすぐ彼女の元に駆けつけ、東京都心のほうにあるマンションに連れて行ってくれたそうです。

 

10階ほど上がった部屋に入ると、二人は応接間に通されました。

 

先にマネージャーが専門家のいる隣の部屋に入り事情を説明していたところ

 

『入ってきていいよ』

と声が聞こえてきたため、リエさんはおずおずと部屋に入りました。

 

部屋はまるで事務所みたいにこざっぱりとしており、中にマネージャーと白髪の痩せた優しそうなおばあさんが立っています。その女性が霊能者の先生とわかり、リエさんが挨拶しようとした瞬間、

 

先生の顔がさっと青ざめたそうです。

 

『ちょっと……ちょっとあなた一体なんてものを連れてきたのよ!』

 

『え?』

 

『ちょっとやめてよ……え、あなた…なんてもの連れ来たのよ!!!』

 

どんどん狼狽していく先生。

リエさんも怖くなり、ぽろぽろと涙を流しながらただただ謝るしかありません。

 

『え?え?ごめんなさい。ごめんなさい、この足ですよね』

 

『そうよ、その左足よ』

 

混乱のやりとりが続きます。

 

『私の足にヘルメットをかぶった男の人がしがみついているんですよね?』

 

『そうよ!

 

その足にヘルメットをかぶった男の人がしがみついて、

 

その男の足にベージュのスーツを着た小太りの女性がしがみついているじゃないの!!!

 

 

結局、その先生の手には負えず。

 

先生の師匠が開いている道場がある富士山のふもとまで、リエさんは半年間通って霊を落とさなければいけなかったそうです。

 

そしてこの話はその道場に通っている途中のリエさんから、とあるところでこの話を聞かせてもらいました……」

 

 

 

 

 

 

小林

「……あれ?」

 

 

小林

「これは……auショップ……で仕入れた話ですか?」

 

吉田会長

「……」

吉田会長

「(すっ……)」

 

パタン

 

小林

「え……帰っちゃった。

真夜中に突然女性の部屋に押しかけてきて、いきなり帰って。一体なんだったんだろう……

 

ん?ベッドの上になんかある」

 

 

小林

「……

 

……今の話ぜったいauショップで仕入れてきたんだろうな。

 

なんかおっさん来たし、怪談怖いし……

さっさとクーラーをつけて鬼ちゃんと夢でイチャコラしていたほうが有意義だったんじゃないか?」

 

ぴっ

 

すずしい

髪の毛もまとまるほどのうれしさよ。これで今夜の夢デートにもばっちり。

 

怪談による涼しさもいいのですが、秋口でも湿気が多いと熱中症になる場合もあるので、蒸し暑さを感じたら水分をとって、迷わずクーラーをつけてくださいね!

 

とはいえ電気代が気になる方!

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普段から意識していれば、いざというときに怪談に頼らずにクーラーを使うことができますよ。ぜひお近くのauショップに相談してみてくださいね。

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RWiTERRWiTERこの記事を書いた人

小林有希

アパレルのバイヤーから脱サラしてフリーライターとスナックのママへ転身。HiNT!編集部。

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